♪「旧録」o(^^o)=(o^^)o「新録」♪ うーん、どっちも
甲乙付け難いっすね・・。「旧録」の凄さは、なんといっても、あの
「スピード」!それこそ目もくらむほどのアクロバットが各変奏で繰り
広げられ、まるで「魔法の指」で弾かれてるかのよう! 特に「第5」
変奏なんかは、曲芸だよ、ありゃo(><)o
 ただ、グールド自身も「新録」を吹き込む際の動機として、「旧録」
では、アリアを中軸とする各変奏が銘々勝手に好きなことやってるみた
いで、曲全体に「統一感」がない、即ち、バラバラに弾かれていて、な
んか「締りがない」。そこで、アリアを「親」とする30の子供たち
(変奏)に統一性を持たせ、アリアと各変奏の結びつきを明確にさせた
い、といったことを言っている。
 そのせいか、「新録」のほうでは、旧い盤にはない「一貫性」が感じ
られ(各変奏が間断なく続けて弾かれてるせいもあるのだろうが・・)
この曲の論理性つうか、意図する何かが判るようになっている。あと、
比較的テンポが遅く弾かれてることも、一層ポリフォニックな構造を
浮かび上がらせる結果となって、聴くモンの知的興奮を誘ってんじゃ
ないかなー、って思います(^^)