>>371
恐れ入ります。まあ、なんとなく習慣で。
>グールドがピアノ『演奏以前』の楽曲解釈で『最後のピューリタン』的
>態度を選択した事の結果としてあの演奏手法がある
そうですね。私もグールドはドビュッシー、ラベルの演奏が出来ないと申し
上げたのではないですし、グールドがもしドビュッシー、ラベルに本格的に
取り組んでいたとすればその分野でも大家となっていたことでしょう。

自分は完全な独習者で言うのですが、バロック、古典派のようなメカニック
な音楽?では「正確さ」「音が明瞭さ」が命だと思うのです。
グールドの演奏はまさにそれ。「正確」「音、声部が明瞭」「速い」という
ことで、このスタイルでは私はグールド以上の演奏家を知りません。

ただこれをショパンとかでやろうとすると違うんですよね。
グールド風に「正確」「音、声部が明瞭」「速い」ということを意識すると
タッチに意識がいかなくなるとか。
それはそれで面白いんですがなにか元々の曲のよさは表現できない。やはり
バロックとそれ以外では奏法が違うと言わざるを得ません。その戒めとして
ピアノの先生は「グールドを真似るな」と言うとか…
まあ、独習者の言うことなので…