正確には、PMFの公演ではなく、kitara5周年記念コンサートだったんだが

まず前半のPMFウィーンは多少の練習不足は感じられたものの、やはりどの
奏者をとっても只者ではない事を改めて感じさせられた。
特に「メリーウィドゥ」では楽譜が要らないんじゃないかと思われるほど音楽が
彼らの体そのものと言う感じ。唸らされた。

後半の第九だが、チケットが取れず、3階席だったせいもあると思っていたんだが、
<<7 が最悪だと言うのならあながち席のせいではなさそうである。

まず札響、弦が、14・12・10・8・6 の編成。全般に音自体はまあまあ綺麗な音なのだが
響きが薄い。特に低弦が薄いためそれを補うためか、バスなどは音が硬かった。
管・打は並。三楽章の4番Hrは作曲者に「4番は無いだろ」と言うべきか。

桶と合唱はまぁ「竹の間」程度、最悪でもなかった。4楽章のソリストが出てくるまでは。

この4人のソリスト、全員PMF参加経験者の若手で、日本2人・中国・韓国1人。
バリトンの第一声で頭がくらっと来た。
その後出てくる他のソリストも最後まで音楽の足を引っ張る引っ張る。
あれじゃ秋山御大もどうしようもないだろ。

ミスキャストと言う言葉は、今日のためにあるんだと思ったよ。
それでも終了後はご祝儀ブラボ。

今日はkitaraのバースデイコンサート。
お祝い兼ねて良しとするか。