嗚呼フィガロ!

デラ・カーサのカウンテス、ギューデンのスザンナ、いいですね。
手紙のデュエットは、無垢さにおいてシュワルツコップより好きです。
またダンコは最高のケルビーノですね。
あのアリエッタ「恋とはどんな〜」は、もう息が止まりそうです。

アインシュタインはオケによる登場人物の性格描写の巧緻さについて言及して
いますが、クライバーの指揮にはその“あざとさ”が聞こえません。
間然とするところはまったく無く、トスカニーニばりにメリハリを効かせて
オケを統制しながら、またオケこそが一番活き活きと歌っています。
第3幕フィナーレは、何度聴いても奇跡としか思えません。
(長文スマソ)