上原彩子
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0784中村紘子
02/09/20 10:03ID:MKv8zaFj矛盾しないと考えます。
かようなレベルのコンクールとなりますと、一応どんな過酷な課題でも
こなせる技量は当然の前提となります。
そもそも、そのレベルに居ることは、大前提でしょう。
その上で課題曲の難度を上げて競わせても、音楽に資する力を斟酌するには
効率の面からもかすかな疑問が残ります。
よく勘違いされる人が多いのですが、コンクールというのは
そもそも「将来性」や「可能性」というものを多分に評価するところです。
順位というのは、それを序列として捉えたものではなく、セミファイナル・
本選での努力の成果を多分に加味した評価と思われます。
この点については、若干の争いのあるところですが。
ですから、一聴して素晴らしい演奏と思われる者が高く評価されるとは
限らないのです。
「高度の経験に裏付けられた完成度ある音楽を奏でるピアニスト」 と「高度の技術・音楽性・教養があり、今後の広がりの可能性を感じさせる、将来大成するであろう未完の大器」とでは、後者の方が評価されます。
コンクールの趣旨から演繹すればしごく当然です。
ショパンコンクールの第1位の中国人については、上の趣旨にそぐう評価であったかは私自身も疑問に思うこともあり、妥協のそしりを免れ得ないところでした。
しかし、ショパンコンクールでの予選の選別・本選での順位というものは、極めて正当かつ妥当・順当なものであったと確信しております。
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