日本で難民認定申請し、不認定になったものの法相の「在留特別許可」(在特)
を得ていたアフガニスタン人のユノス・タヒリさん(30)が9日深夜、
大阪市生野区の自宅アパートで自殺した。申請が約2年半放置された末、
ようやく「在特」を得て、アフガンの家族を捜しに今年1〜2月、兄がいるイラン
に行ったが、米軍などによるアフガン空爆で妻子が死亡したのを知らされ、
失意のまま日本に戻っていた。支援者らは「申請をすぐに審査し、
難民認定していれば、家族呼び寄せの可能性もあった。タヒリさんも、
タヒリさんの家族も死ぬことはなかったはず」と憤り、
母国へ遺体を送るための資金集めを始めた。