アナログ・マスターの古い演奏の録音のCDが音が悪いのは当然事。
テープが経年変化している上に、リ・マスタリングと称してオリジナルの録音を
いじくり回して厚化粧してCDしているから、白黒映画をコンピュータ処理で
擬似的にカラー化したようなもので嘘臭さが音にまとわりつく。
ワルター.コロムビア響のように実際の録音立ち会ったプロデューサーである
マックルーアがリ・マスタリングするなら、まだしも、オリジナルの演奏に縁もゆかり
もない後世の痴呆エンジニアがミキシングをやり直すから演奏が破壊される。
リマスタリングのCDはブルックナーの交響曲を改訂版で聴いているようものである。