グールドのモーツァルト、聴いているには面白いかも
しれないけど、彼の発言でどうしても納得できないものが
あります。彼は、初期のピアノソナタはポリフォニーだったのが
後期にはそれが失われているというようなことを言っていました。
奇をてらったような発言内容です。誰が考えても、K533、576
の後期作品は、バッハの影響を見て取ることができます。
彼のモーツァルト、レガートはノンレガートで、アダージョはアンダンテ、
ノンレガートはレガートで、下からアルペジョは上からのアルペジョに
とまあ、ピアノの学習者ならいたずら引きで楽譜の指定とは逆の弾き方を
しているなぁと思われる節がありますが。皆さんのお考えはいかに。