「ハイドン交響曲」(春秋社/中野博詞)という書物が出ましたね。
著者がケルンのハイドン研究所で「パリ交響曲集」の楽譜を校訂した様子を
中心に、先人学者の功績を認めつつランドンへの痛烈な批判が綴られていま
す。後半は「天地創造」を軸に声楽曲について取り上げています。「ハイド
ン復活」と比べるとより学究的な内容なので、一般向けとはいえないかもし
れません。