カラヤンの録音て継はぎのイメージがあるけど実際はかなり違う。
レッグもリハーサルもなしにいきなり一つの楽章を丸々録音したエピソードを
書いている。
ドミンゴによるとポネルの映画版の「蝶々夫人」サウンドトラックも朝いきなり
出会って挨拶したきりそのまま冒頭の部分を一気に録音した。
あれはロンドンのレコードがあったからオケのリハーサルは不要だったのかも
知れないがドミンゴは内心かなりビビッたらしい。
山下一史によると彼が師事していた80年代になると特に通して録音してその内の
一番いいテイクを使ったとか。
流れを重視してあまり編集しなかったという話だ。