>>354
初めてワルターの「未完成」を聴いたのはSRCR8783(1992年)です。
響きが濁ってトランペット強奏が下品。なぜこれが名演なのかと思いました。
どうしても感動したくて次に買ったのがSRCR2316(1998年)。
粒立ちがよく明確な響きなのは良いと思いました。でも高弦が人工的に光り、
残響に乏しく硬い音で雰囲気が無いのは肩すかしでした。
そして、たまたま中古で買ったマックルーア盤35DC82(1984年)300円!
トランペットが全体に溶け込み、ふくよかな響き。名演を実感し、感動的でした。
でも、高弦がうっとりするくらい美しい反面、やや輪郭が甘いのが難点。
結論
寝る前に12畳の寝室で小型装置で静かに聴くときは輪郭はっきりのSRCR2316。
34畳吹き抜けのリビングでたっぷり大音量に浸り、感動したいときは35DC82。
以上、聴き分けています。