>>867
すこし考えてみたんですけど、やはり音名念仏の有効性には疑問を感じます。
目の訓練にせよ何にせよ、五線上の音符の移置と音名といくら速く結びついても、
実際の音程と結びつかなくては何の意味もないように思えます。百歩譲っても
ピアノならば鍵盤の移置、他の楽器ならばその指遣い、でしょうか。
音名念仏のような音程を無視する練習法では、当然音程に結びつける訓練には
ならないし、唱えるだけですから指遣いにも結びつかない。そのうえリズムも
つけないのですからリズムの練習にもならない。
それなのに、あえて音名を結びつける益ってなんなのでしょうか?
現にわれわれは楽譜を読むときに音符の形を即座に音程に結び付けているわけで、
その間に音名を介在させればそれだけ処理時間がかかって、かえって
読譜の負担が増えるだけのように思います。