筑波ノバホール
しっとりと落ち着いた重厚な響き。
軽やかさやキラびやかさは少なく、むしろ湿っぽい感じだが、
刺々しさ、硬質感がない点 とても上質。
しっかり伝わる直接音と 柔らかい間接音とが適度に分離するので、
包まれるようなブレンド感には乏しいものの、混濁は稀少。
(但し、ピアノは 柔らかくワンワン響き過ぎ)
強烈な個性や癖があるわけでもないのに、似た響きのホールがない
(少なくとも国内には見当たらない)という意味で
ユニークな存在といえる。