>>968
う〜む、私の席からではピーター・フィリップスに隠れてしまい、よく見えませんですた。
聴いて判る程のピッチのずれは、967で書いた奴(ちなみに下がったのは金髪さん=ジュリアン・
ストッカーw)くらいしかなかったと思いまつ。
そうそう、967で「anima mea Dominiで」は、正しくは「anima mea Dominnumで」です。
すまそ。

>>970
「歌唱技術の差」ではなくて、そもそも作曲のスタイルがまったく違うのです。
2度の不協和音を係留音で延々とぶつけ合い、最後にtuttiでhomophonicに協和音の解決へ
持っていく、などという手法はバロック以前のルネサンス盛期の作曲法(通模倣様式)には
存在しませんからね〜。
まあ、そもそもいわゆる初期バロックの作曲様式(モンテヴェルディ言うところの第二様式。
第一様式とは通模倣様式の事)と言うのは、モンテヴェルディが発明した様なものですが。
なお、この「『バロック』の発明」は、音楽史上最大のパラダイムシフトだと私は思っています。
モンテヴェルディも4巻まではルネサンスと言ってもいいでしょうが、ヴェスプレはゼターイに
初期バロックですよ、既に。況やロッティをやw
で、第一と第二の違いを乱暴に言っちゃうと、

第一:異なった旋律線を絡み合わせて多声音楽を作る
第二:主となるメロディーと、それに付ける和音で多声音楽を作る

って事になるでしょうかねえ。細かい事を言い出すと、全然これだけではないんですが。

以上第壱部