ブルゴーニュ楽派について語るスレ
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0762名無しの笛の踊り
03/03/13 23:24ID:???思わず惹かれる話題で盛り上がってますな。ちょっと長レスしよう。
タリスコの「使徒のミサ」はもちろん譜面通り。
Kはグレゴリオ聖歌で始まるけど、これはG、Cの先唱とは意味合いが違う。
どう違うかというと、まず前提としてイザークは通常文の一部を単旋律に委ねる。
たとえば一般にKは第1K、クリステ、第2Kそれぞれで同じ歌詞を3回
繰り返すが、イザークは第1キリエの真ん中のみを多声にして、前後の節は
おいておく。第2キリエも同様。クリステは逆に真ん中の節が単旋律で
前後が多声。こうすると単旋律(由来の)部分と多声部分が交互に演奏
されるようになる。これがアルテルナーティム。
このアルテルナーティムの最初、Kの冒頭が単旋律なので、
「G、Cと同じくグレゴリオで始まる」ように感じるわけ。
ついでに言うとG、Cの先唱はもともとミサで司祭が一人で導入のために
歌ったもので、由来はグレゴリオ聖歌かもしらんが
もはやその意味合いは失ってるんだろう。いずれにせよアルテル
ナーティム由来のものではない。
>>761
賛成、マターリいきましょう。
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