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モーツァルトの39番は、割合さらっとした演奏で、悪くなかったが、最初にやるのは
ちょっと重たいなーという感じ。
ブルッフの「クラリネット、ヴィオラと管弦楽のための協奏曲」は珍しい曲の部類だ
と思うけど、この日の白眉か。 
曲良し、独奏者(シュミードル、コル)最高、サポート堅実(1,2カ所ヘンな音が
出ていたけど) 全体にしみじみと美しい演奏でしたね。
ウォルトンの交響曲1番は、尾高の定評ある大英帝国モノということで、これを目当
てのファンも多かったと思う。 やや肩すかしをくらった面もあるが。 とはいっても、
確かに音はよく鳴っていたし、複雑な構成の曲を散漫に陥らず、まとまりのあるものと
してキチンと聞かせてくれるのは、さすがに尾高御大。 
入場料見合いのものはあった。