レパートリーを簡単にいうと、その指揮者の演奏会や録音での選曲の範囲というふうに考えてみて下さい。
切り口としては、ガイシュツですが・・
作曲者の国別・・フランス、ドイツ、ロシア・・・
作曲者の時代別・・バロック、古典、ロマン、後期ロマン・・・現代
曲のジャンル・・交響曲、歌劇、声楽曲
というような感じでしょうか。
カラヤンの場合、いずれの切り口からみても豊富に録音が残されていることから、
レパートリーが広いと言うことができるでしょう。
逆にカルロス・クライバーなどは、ごく一部のかぎられた交響曲と歌劇しか指揮しないことから
レパートリーが狭いと言えるでしょう。
ただし、レパートリーを広くとるか狭く限定するかは、指揮者の考えであり、
決して広いから偉いという訳でもないようです。