【感想文】カンタータ「オルビス」

 うぅむ、劇伴の多くは、やはりそのドラマを見てないと正当な評価ができないのが
本当のところだと思いますが・・・
(私も、スターウォーズ、「未知との遭遇」、ロータの「ロメオとジュリエット」、「ニュー・
シネマ・パラダイス」なんかは大好きですし、宮川泰の「宇宙戦艦ヤマト」も妹も入れ
込んでいたので組曲のLPとか好んで聴いてましたが。)

 で、そのドラマ(アニメ?)知らないんで、単独の音楽として聴くしかないわけですが、
結論的には、う〜ん・・三枝ちっく、といったところで。

 そもそも「クラシックのように」聴くのが妥当な音楽かどうかわかりませんが、全体に、
何か聴いたことあるけど、って感じの連続で、音楽としてのオリジナリティはほとんど
感じられない、というか。

 大体、チャイコフスキーとか、ラフマニノフとか、プッチーニとかのロマン派末期の
サッカリン系甘美ミュージックはあまり好きでないんですが、まぁ、それでも、それぞれ
のご本家の音楽はやっぱりちゃんとしているので、たまに名演に接すると感動したり
しますが、三枝もそうですが、そのエピーゴネンやフェイクを聴かされると、ちょっと
かなわんなぁといった感じです。