第2楽章いいねえ。本当に密やかで、静謐で。
後期のようにやたらと上昇音型ばかり出てくる曲には、個人的にはなんかこう、
ある種の「情念」を感じて、その日の気分によってはちょっとくどく感じるときもあるけど、
2番なんかはもう、今このままで満たされてるって感じがする。
この曲を書いてた頃は、まだそんなに世間から注目も浴びていないかわりに
それほど叩かれてもいなくて平和だった頃だよね。マターリ。

あと俺的には第1楽章第2主題のチェロの歌も好き。
特に再現時の、最後短調に収束していくところなんかたまらん。