チャイコの「悲愴」をやったコンサートでのこと。
女の子二人と訳知り顔の男一人の三人づれがやって来ており、そのこたちに「この曲は最後のほうでシンバルが1回だけ鳴らされるんだよ云々」と得意げに説明しておった。
三楽章の中間から、漏れの目はその男の表情を追うのに夢中であったが、なかなか面白かったよ。