遅くなったけど大阪の公演の感想。
バッハのみ通奏低音(オルガン・チェロ)が加わった。
フェニックスホールの2階で聴いた。音響はかなりデッド。

前半
バッハのBWV227。かなりひどい演奏だった。
調子が出ていないのか、3軍が来たのか。
どうなる事かと思ってしまった。

ブラームスのモテット
だいぶ調子が出てきたかな。
時として、複雑なテクスチュアが透けて見えるような時があった。
この曲から語尾をハミングにすることで、若干余韻を残すという作戦に出た模様。
ということは、練習のときは響いていたのかも。ほぼ満席だったからね。

後半。メンデルスゾーン
一番充実していたように思う。特に2曲目。
民衆の叫びその後の奈落に落ちていくかのような
クロマティックな下降の焦燥感、最後の節の美しさ等、素晴らしかったなあ。

バッハ。BWV225
前半のポリフォニーは拡散気味(わざとかも)。左上のベース入り損ねてたような。詳しく知らんが。
真中のコラールは思ったほど美しくなかった。最後のヴァース、フレーズの鬼のような積み重ねは見事。
最後のハレルヤに向かって収斂していってたね。

アンコール。ラインベルガー。
美しい曲の美しい演奏。

そんなところかな。期待以上のものではなかったけど、後半良かったから満足ですわ。
関東では、どうなんやろか。