いろいろレスがついているけど、参考までに。

「第10交響曲」
クーパー博士の復元は、弟子のホルツの証言「変ホ長調の緩やかな導入とハ短調のアレグロ」に基いており、コーダで
導入主題が戻ってくる点が珍しいと言えるかも。
CDは、ウインモリスや博士のものより、ヴェーラーの方が覇気があって素晴らしい。

「ピアノ協奏曲第6番」
数年前、第1楽章が復元演奏された。再現部あたりまでベートーヴェンが総譜を仕上げていた。
スランプ時期の1815〜6年の作なので、第2期から第3期の過渡期の音楽が聴かれるかと思われたが、どうやらヴァイオリン
協奏曲に主題や雰囲気が酷似しているそうで(同じニ長調だから?)、それ以降話題に上らない。
CDはまだ無い。

「マクベス序曲」
ニューヨークのテロ事件にめげず、スラトキン指揮ナショナル響で演奏された。
かなり話題に上ったがスラトキンは、「今後演奏するつもりもCD化のつもりもない」と素っ気ない。
専門のサイトでMIDI音源を聴くことができる。(以前、この板にスレを立てたけどすぐ消えたYO!)
コンピュータープログラマーが復元しただけあって、なかなか緻密な音楽で聴き応えがあり、特にコーダ
の迫力は「おおっ!」と思わされる。

ベートーヴェンは、ほかにも初期のオーボエ協奏曲(紛失)など興味のある話題もあるけど、
かなりマニアックだよね。(私は大好き)