YOSHIKIを聴きこんでる人はね、言語の音声的な面に敏感になるの。
「認めざる負えない」は、音声に注目すれば、
「認めざるを得ない」のアクセントを微妙に変えた「変奏」だと分かる。
 前者は後者と比べると、「エナイ」を高く保ったまま終わるから、
微妙な緊張と高揚感があるよね。
 
それに、元来の「認めるしかない」という意味と、
「認めることを負担できない」つまり、「認めることができない」という意味が、
複雑に交錯し、先の音声の緊張と呼応して、心理的葛藤を表現しているわけ。 
 響きと意味の色あいが遷移していくさま。これはコンチェルトの中でも、
すごく重要。こういうところを感じ取れる繊細な感性がないと、↓

Y O シ キ の 音 楽 は 楽 し め な い と 思 う Y O