>>53
どの曲全般にも磨りガラスをひっかいたような弦セクション
ニュアンスに乏しい木管楽器、明るすぎて強奏の時全てをぶ
ち壊す金管楽器は音に深みがない。なぜかヒステリックに強
調された高音部、それに引き替え低音部はブヨブヨとしまり
がない、そして全般的にアインサッツの入りが遅い。
一説には腕っこきの映画のスタジオミュージシャンの集団だ
とかロス・フィルだとか言ってるが同じ時期にNYPで録音
した復活なんかと比べてもワルターの意図がどれほど反映さ
れていたのか(努力は認める。リハーサル風景なんか聴いて
も)自ずとわかるでしょう。かの名演と誉れ高い巨人にして
も弦の音程の悪さはすぐに実感できるはず。