Supraphonは昨夏くらいまではバジェット廉価盤をたくさん出していたのが
原因がどうかは知らないが、ウェブページさえ閉鎖していた程だったから
経営危機に陥っていたことは間違いない。今年になってウェブページも再開
したが、ミッドプライス盤を中心に出す方針に転換したように思える。
昨年までのバジェット盤は米国内の在庫が切れた時点で新たな供給はない
ように思われる。アンチェル・チェコフィルの名盤も今回ART化して衣替
え盤になったとはいえ、ミッドプライス盤に移行した。過去の録音の再発盤
の多くは今後は量が捌けずともミッドプライス盤に、僅かだがフルプライス
の新録物も出すように努めている。