それにシャガール展を企画し、カタログに論文を書いている人は専門家です。彼ら
がたとえシャガールにどんな個人的評価を与えていようと、専門家である以上、
シャガールの絵画の中に語るべきことを、見出しているのは言うまでもありません。

>では、なんでシャガール展が企画されるか知っていますか?
>儲かるからです。それ以上でも、それ以下でもありません。

だから、経験としての芸術作品の享受とマーケットの問題をごちゃまぜにしないで
くださいね。儲かるからやる、大変結構なことではありませんか。こっちはこっちで
数十万円もかかる旅費を払わずに、わずかな入場料で観ることが出来るのです
から。多分、シャガールの研究者や卒論の対象にしている人は狂喜乱舞している
と思いますよ。

>残念ながらシエナ派の展覧会をやっても、シャガール展のようには
>儲かりませんからね。

西洋美術館のプラド展、国立近代美術館のカンディンスキー展、国立博物館の
雪舟展などは、大変な盛況でしたよ。それとも、これらの展覧会は無知で感性に
乏しい民衆が、マーケティングで一流だと洗脳された挙げ句の現象だと思っている
のですか?

もう、一流・二流などという浅薄な紋切り型の用語はたくさんです。