ティンパニの皮(本皮)は、正確には”子牛の皮”です。作っている会社は、
世界に一つしかなく、アイルランドにあるKALFOというところで作っています。
最近、日本のオーケストラでも本皮を使うオケが増えてきました。
最近の流行は、アダムス(オランダ)、エーネルト(ドイツ)の二社です。
その前は、プレミア(イギリス)、ラディック(アメリカ)が主流でした。

>>112 リンガーは正確には人の名前で、ギュンター・リンガーというティンパニの
マイスターが作った楽器で、世界最高といわれた楽器でした。
リンガーは引退するとき、アメリカのラディック社にその後のリンガー・ティンパニの
製造のアポイントメントを与えましたが、ラディック製のリンガーはいまいち。

ヴィーン・フィルのティンパニはシュネラー・ティンパニと呼ばれるもので、
フルトヴェングラー時代に活躍したティンパニスト、ホッホライナー等が、
その開発に貢献したといわれている。