副田「香織、今日はトレモロのレッスンをしよう。」
香織「はい先生、よろしくおねがいします!」

副田「まずは、iもしくはmを使った、いわゆる往復トレモロの練習からだ。
   爪をあまり立てずに、第二関節をうまく使うのがコツだ。エレキギターのように、手首の回転を利用するのも悪くない。
   やさしく、やさしく、そっとね・・・そうそう、上手いぞ。」

副田「よし、次は普通のトレモロをやってみよう。・・・姿勢が少し悪いな。足はもう少し開いた方がうまくできるぞ。
    a、m、iの力が均等になるように・・・そうそう、上手だ。pを使うときに、リズムに応じてアクセントをつけるのを忘れちゃいけない。
    ・・・そうそう、上手いぞ。さすが香織だ。」

副田「なかなか上達したね。じゃぁ、今度は私がしてあげよう。」

               ―しばらくお待ちください―

香織「あ・・・さすが先生、すごいです!!」
副田「このように、ギターを使わなくてもトレモロの練習は可能だ。」

おあとがよろしいようで。

注:人物名は架空のものです。