この春、武蔵野のピアノ科を卒業した女性がウチの会社に入ってきました。
歓迎会のあと同僚の家のピアノで弾いてもらったのですが・・・ひどかった。
一同、ちょっと息を飲みました。アマチュアの同僚のほうが、よほど音楽的
だったのです。たまたま選んだ曲が悪かったのかもしれないと思って他の曲
を何曲か弾かせたのですが、レベルは同じ。「それでよく音大を卒業できた
ね」とはいいませんでしたが、ちょっと驚きました。一応弾けてるんですが、
ただそれだけなんです。そして最後まで弾ける曲の数の少なさったら「えっ、
4年間でたったそれだけ?」と思わず聞いてしまったほどです。当人は「はい、
試験のためにしか曲を仕上げなかったので」とあまり悪びれた風は無かった
のですが。それから、その家に置いてあった曲集(簡単なものです)を弾いて
もらおうとしたら、初見がまるでダメ。当人もさらし者にされてるようで、
だんだん機嫌が悪くなってきました(笑)。こっちはそんな気持ち全然なかっ
たのですけどね。それ以来、彼女がピアノ科卒という話題は社内で一切出ま
せんし、彼女も普通の事務職として淡々と働いています。昼飯の時など、
クラシックの話題(例えば、ポリーニ来るねえ、とか)が思わず出ても、彼女
だけ無反応です。このスレ読んでると「期待しすぎだった」ことがよく
わかりました。でもなんか悲しいですね。