ドビュッシーは主調、属調の機能を殆ど果たさない音階を作り上げた
調性にとってカギとなる5度と4度の音程を含まない音列
これはまた、伝統的な転調を不可能にしている
また、
マラルメの詩はイメージとシンボルがふんだんに頭韻を踏みながらも
不調和に(中心を感じさせないと言う意味で)積み重ねられている
ここに至って音楽と文学は、新たな意味論を生み出す必要に迫られたのだと
感ずる