ノイマンはいつも要領が良かったというか、プラハの春で帰国して
チェコフィルのポストを得、ビロード革命では首尾よく自由化運動
に加わった。見るからに温厚そうで、音楽のことしか考えていない
という雰囲気を持っているし、悪く言う人は少ない。だが実際共産
政権下で20年以上国内最高のポストに据わり続けることができた裏
には何か音楽以外の理由もあったのではないかと想像したくもなる。