.園田高弘 .
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02/05/02 21:19ID:o0ao0.ckキーシンとかは意識的にハイフィンガーしてます。彼が凄いのは複声部のメロディ
だけをハイフィンガーで際だたせるとか、5本の指がそれぞれ違うタッチを操
るところ。ペライアも同じようなことをやりますけど、凄いテクニックですね。
でもこれが本来の使い方だと思います。奏法は、音楽表現と結びついて初めて
意味のあるものになるのです。
あと、ピアノに向かった時の姿勢とか「かまえ」がとても良い人を上げますと、
・アルトゥール・ルービンシュタイン
・クリスティアン・ツィマーマン
・ウラディーミル・ホロヴィッツ
の3人が素晴らしいです。ポリーニも良いですね。アルゲリッチは手首の位置が
独特ですが。とりあえずみんな真似る価値があります。ただしホロヴィッツの
手首から先は真似ちゃいけません(w。
力のない女性は全身を使って弾く必要があるので、上体が動くのは仕方ないの
ですが、日本人に多いクネクネ弾きはほとんど意味なしです。ピアノ演奏とは
要するに指先を1cm上げ下げする動作を繰り返すだけなので、それ以外の動
作にエネルギーを使うのはムダなんです。
華奢な人が重いフォルテを安定して弾くための最高のお手本が、エフゲニー・
キーシンですね。しなるような腕の使い方、無理のない上体の移動など、多くの
人の参考になると思います。「展覧会の絵」での壮大なフォルテの出し方など、
すごいものがあると感心しました。
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