でんちゃんの最高水準音楽講座Vol.3
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0095でんちゃん ◆zDNA2e8k
02/03/27 16:21ID:tsEXrAfQよっしゃ、講義始めるで。今回はウェーベルンやな。
新ウィーン学派、シェーンベルク、ベルク、ウェーベルンの中で
一番難物やろな。ワシも前の2人はすんなり入ってきたけど、
このウェーベルンちゅうのはどこがええか長いこと分からんかった。
音楽で「難しい」とか「易しい」っちゅう言葉使うのはあんまり好きやないねんけど、
ウェーベルンは解りにくいことだけは確かやと思う。
顔見たらほんまに気難し屋の代表みたいやわな。
カンタータ2番を挙げたいんやけど、(聴いたことない人だけに言う)いきなり聴くんやのうて、
せめてパッサカリアと交響曲ぐらいは聴いてからにした方がええやろな。
ウェーベルンの魅力は、極限まで凝縮された音の美や。そんで、時間は短い。
その短時間の中に音楽のいろんな可能性が刻み込まれとる。
カンタータ2番の場合、歌詞(ヨーネはんちゅう人の詩や)がまたええ。
人間も含まれた自然賛歌やな。ほんで、シェーンベルクの「ピエロ」と同じで、
声が楽器の1つとしてアンサンブルを作ってるんや。
声と個々の楽器の絡み合いが見事に決まっとる。
ただ、ワシ、ウェーベルンにも思い入れが強いんで、メシアンの「主イエス・キリストの変容」が
終わった後、これも専門課目で再び細かく見ていく。ほなな。次回はメシアンの続きや。
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