おもしろいことに、新国立劇場内では、「こんな悪書を買って儲けさせては
ならない」とコピーが配られたという(おいおい、よりによって公的機関が
そんな簡単に著作権をないがしろにしていいのか?)。『オペラ大爆発!』
では、新国立劇場をおもなターゲットの一つにしていた。これについては、
ある雑誌編集者から、どうしてほかのマネージメント会社やオペラ団を批判
しないのかと尋ねられたが、いちどきに全部を批判することができないと
いう簡単な理由からである。それになにより、新国立劇場には払いたくも
ない税金がおおいに投入されている。