>>830
ソースはエキエル版(ナショナル・エディション)の楽譜とか、その他文献より。

有名な前奏曲の和音(太田胃散)も、譜面上はアルペジオにはなってないけど
フレーズの頂点でもある和音を強調し、自然なルバート感を感じさせるために
アルペジオで弾くのが解釈としても合理的。

>>832
Op.10-8の14小節目は「アルペジオで弾かなければならない」箇所です。
わざわざショパンがそういう指定をしている理由は非常に明確で、次の15小節へ
向けてドミナント→トニックという和声進行を強調するため。ちゃんとクレシェン
ドになってるし、トップノート(C。F-durのドミナント)にアクセント付きまくり。
楽譜があるなら、自分でアナリーゼした結果として「こう弾くのが良いのでは?」
という提案をして欲しいなあ。「誰それはアルペジオで弾いていない」というだけは
面白みに欠けちゃう。