ヴァイオリンらしい豊かな響きを再生するためには、LPレコードから
スピーカ、リスニングルームまでのどこかの媒体で、響きを付加する必要
があります。
 LPレコードでは、RCAビクター盤が1953年より、エコー・チャ
ンバーにより、残響を付加されている。
 プレーヤでは、トーレンス等で響きが付加されている。
 カートリッジでは、オルトフォン製で響きが付加されている。(試しに
オルトフォンのケースをゴムテープでしっかり巻くと、響きがなくなり、
つまらない音になる。)
 MC型カートリッジでは、昇圧トランスが響きが良いですね。ヘッドア
ンプでは、響きがやせていますね。
 出力アンプでは、ヒートパイプにアルミ製放熱フィンが付いているもの
が響きが良いですね。(LUXMAN L−540等)
 スピーカは、タンノイの10インチスピーカを円推形インシュレータで
3点支持すると、響きが美しくなりますね。
 あとは、スピーカを壁から50cm程度離して、多少ライブのリスニング
ルームで聴くことが良いですね。