>>732
2番はなかなか。2楽章の分散和音のフレーズ分けをはっきりしすぎで気になるといえばなる。
3楽章のコーダ前のクレッシェンドは聴き物。

3番はすごく良い。
1楽章はカデンツァはOssia。
初めはのろのろと入ってくるけど後半の和音の連続のトコはすごすぎ。
ペダル開きまくり。よく響きを聴き分けたら内声部の動きまではっきりわかる。ここまでわかる演奏は他に思い当たらない。

3楽章も非常にノリの良い演奏。再現部第2主題終わった後の
ティンパニのトレモロからの部分からは聴いててすごく興奮させられる。
カデンツァの入りが他と違う。聞いてからのお楽しみです。
最後の下降音階の前のバイオリンの上昇音階の最後の音が燃えすぎ。
音階くだってニ長調の和音であがってくトコの入りもすごい。ランランはもっとすごいんでしょうか?

音色は細く固めなビンビンした音です。
ラフマニノフには合わない感じがしますが音の洪水に埋もれる事は無い。良いのか悪いのか微妙です。

パガニーニ狂詩曲はまたまたコーダが熱い。一聴の価値あり!一回聴いたらまた聴いてみたくなるでしょうけど。


このラフマニノフの全集を聴いてパイクはクレッシェンドがすごい聴き手を高揚させて
コーダに向かってボルテージがあがってく人、という感じがしました。
他のCDも聴いてみなければ!