ラン・ラン、デュトワの3番聴いてきました〜。
はっきり逝ってラン・ランやりすぎ。もうめちゃくちゃ。
彼なりに追求した結果と言うことは判るけど、けど・・・、あの曲をあそこまで
破壊しまくった演奏はそうは聴けない。弾くだけで精一杯という人も多いし。
そういう意味ではすごい個性だとは思った。
たぶんデュトワも「勝手にして」って感じだったと思う。N響もダメダメ。
昨年テミルカーノフとやったときはオケもよくフォローしていたんだけどねー。
まあテミルカーノフはラン・ランが大好きらしいから。テラークからCD出てる
んで、興味ある人はどうぞ。

っつーわけで、今回のはラン・ランの一人芝居ということで。
ちなみに一緒に行った連れは大喜び。感動のあまり泣いてました(w。

なお、土曜日に渋谷タワーでラン・ランのイベントがあったので、目の前3メートル
で彼のピアノ聴きました。スクリャービンのエチュード8-12、イスラメイとか、
もうめちゃくちゃに弾きまくる。
とにかく指はよく動くし、表現も個性的かつ音楽的。

ただ、音色に深み、重みが足りないのが決定的な欠点ですね。今日たまたま
イェフム・ブロンフマンのピアノ聴いたんだけど、素晴らしい音色だった。
あれが本当のスタインウエイの音だとすると、ラン・ランはまだ表面的なテク
ニックしか身に付いていない感じ。これからどう成長するかが問題です。