>>664

初めの弦のトレモロの導入から入るカデンツァにはoriginalとossiaがあります。
半音階の上昇で始まるoriginalの方は速く、スケルツォ的で
ossiaは左手の細かい動きの上に分厚い和音が続きます。

楽譜が途中から分かれてる部分があると思うよ。

この二通りのカデンツァが和音で下降してニ長調の分散和音で上昇してきたあと、
木管ホルンのソロが続いたあと、
ピアノソロがゆったりと第2主題を弾き始めるのが二つ目のカデンツァです。
上昇して高速でちらちらと下ってくると再現部です。
こちらはossiaとかの分離が無いです。

普通第三番のカデンツァって人が言うと、
第三楽章でもなくこの第一楽章の一つ目のカデンツァの事をさすよ。

だいたいの人はoriginalを弾きます。演奏効果も高いしね。
ラフマニノフ、ホロヴィッツはoriginalしか弾きませんでした。
アルゲリッチも録音ではoriginalだけど他の演奏会ではどうかな?

そんな感じ。まー楽譜初めから丁寧にみてたらわかるでしょう。

長文ゴメソ