>>122
それは違うでしょう。彼らが振っていた80年代半ばから90年代後半の音楽の充実度は、
ここ最近とは比較になりません。バイロイトの場合、新演出から2、3年ほど
経って
いくと、指揮者とオケの関係が向上していく(76年〜80年のブーレーズの指環などは
その典型かと)ので、ボイムやレヴァインの指環、ボイムのトリスタンとイゾルデの
音楽は、劇場全体を楽器として鳴らしきれたケースでした。この20年間で数回行った
中には、もちろん期待はずれの演奏、演出もいくつかありましたが、それを補っても
あまりある体験をしたのもまた事実です。今後、ティーレマンなどが、そうした域に
達してくれることを期待しています。とはいえ、こればっかりは好みの問題なので、
実際に出かけられて、直接ご自身の耳で確かめられることが一番かと。

>>123
2000年の指環新演出の前年(1999年)には、キース・ウォーナーのローエングリンの
新演出がありました。んでもって、2005年はトリスタンとイゾルデの新演出をやると
バイロイト音楽祭HPに出てました。指環がない年は上演する演目数が多くなるので
新演出の必要があるでしょう。