アウスタブは凄かった。ちょっと同郷のグリーグに似ていた。
譜面は一応広げていたが大部分見ずに弾いていた。
弱音の美しさ、音色の対比は特筆もの。特に6番はロリオを超えたかも。
前半後半一時間ずつ、緊張感が完全に保たれ、表現に迷いが無い。

19世紀のヴィルトゥオーゾを見ているような気がした。終わったあと
聴衆の半数近くがスタンディングで大喝采。逝って良かった。
会場の残響はやや長すぎか。