いやケンカしてるのでないよ。演奏のいろんな側面を理解したいだけっす。
おれ、みどりステキなんて、恥ずかしくてかけんからにゃあ。(笑)

>>951 それでハイフェッツが出てくるのかな?

グリュミオーの例でいいたかったのは、「音色」の問題。
最近、ハーンなんかが「透明な音色」として絶賛されるでしょ?
何で透明が美しいのかな?みどりも透明な感じがするでしょ?
感じるのは、近代が純粋化を指向する時代だったってこと。
「余分な感情」ってよくいうけど、何で感情が余分だとおもうのか、
でも余分と思うものを排除する傾向が、今の様式感と繋がっているのもたしかよね。

ハイフェッツに感じるのは、技巧への追究と感情を込めるのを
排することへのこだわりが一体化して、すごいレベルに達していること。
ただしみどりは、旋律に心を込めるのは美徳とするけど、
ハイフェッツにはそれがない。逆にみどりは、華麗な曲でも華麗さを誇示しない。
追究のベクトルが違うと思う。

グリュミオーの美音は、透明な美音じゃないでしょ?極端を極めるの
とは違う、多様な表情をつける美音。
そのあたりの違いが、ヴァイオリン演奏の
質を理解するのに重要だと思うのね。