私はフルトヴェングラーが好きですが、
カラヤンもストコフスキーやオーマンディと同様に評価しています。
三者とも無類のエンターテイナーという点で一致していますが、
カラヤンが特殊なのは、ただ耳を愉しませてくれるだけではなくて、
お客を至高な芸術空間に参加しているという優越感に浸してくれることです。
その為にカラヤンは私生活においてもそのように振る舞い、人間臭さを表に出さず、
自分のイメージを崩さない様にしていたのでしょう。
ここに私は本当のエンターテイナーというものを見ました。