全てのCDは、20ビットあるいは24ビットで変換したデータを、16ビットのU-matic 1630に
書き込み、工場へ搬入しています。
SONYがマスターサウンドといって売り出しても、所詮16ビットなのです。
ましてや、SACDと言っても、元は16ビットのU-matic 1630フォーマットをD/A変換し、
再度24ビットに変換する、などと言うのは、いったいどこが音がいいのでしょうか。
愛好家(消費者)を馬鹿にしたやり方は許せませんね。

アナログ(LP)は確か に温かい音ですが、カッティング時にはある程度ヤマ感でEQします
ので、(例えばLPの内周では高音が減少するのでそれを補正するとう)場合によっては、マ
スターテープよりスゴクなってしまうこともあります。こらはこれでレコード芸術と思えば良い
のですが、オリジナル・マスターテープの忠実な再生とは言えません。

私はオリジナル・マスターテープの音が最高の音だと考えます。
ただし、音が良い条件(ハードル)があります。

1.アナログ・マスターテープであること。
2.高音質録音であること。

さらに、これをCDにする理想的条件は、
20ビットでA/D変換したデータをそのまま20ビットの分解能を維持して
MOディスクに書き込み、それをそのまま工場へ搬入すること。

世の中に多くのCDが製造され流通している中で、この条件を満たす音源はとっても少ないです。