シューマンは1つの曲の中で「これ凄い!」という部分と
「なにこれ。月並み〜。ダル〜。」という部分が共存して
いる。まあもちろん他の作曲家にもそういう所はあるけど
シューマンの場合特にそのギャップが強烈。たとえば
ヴァイオリン協奏曲など第1楽章など信じられないぐらい
見事なフレーズがこれでもかとばかりに出てくるのに
第3楽章なんかしかたなくて書いたみたいな楽章だ。
この曲の場合は出来不出来が激しすぎてシューマンも
お蔵にしたのだろうけど他の曲でもそういうところはあるよね。
ただ当たりの部分は他のどの作曲家にも書けない凄さ
があってはまってしまう。