倉庫逝きを恐れつつR.シューマンについて語るスレ
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0292しゅーまにあ
02/03/25 10:40ID:???1849年に(またしても)集中的に作曲された4つのデュオ作品;
1.クラリネットとピアノのための「幻想小曲集 作品73」
2.ホルンとピアノのための「アダージョとアレグロ 作品70」(これ難しそう・・・)
3.チェロとピアノのための「5つの民謡風小品 作品102」
4.オーボエとピアノのための「3つのロマンス 作品94」
これにちょっと遅れてデュッセルドルフに移ってからの1851年に作られた;
5.ヴィオラとピアノのための「おとぎの絵 作品113」
を加えた「Robert Schumann Complete Duo Works(Kontrapunkt 32080)」
というCDがしみじみ気に入っています。
これらのデュオ作品は作品番号が離れていたりオリジナルと違う楽器(シューマン自
身が後に認めたものもそうでないものも)で演奏されることも多かったりでちょっと
全体像が掴み難いんすが、このアルバムではオリジナルの形でまとめて聴けるのがま
ずありがたい。
でも、それ以上に何より演奏がいいんですね。デンマーク系の奏者でかっちりとした
ものだけど堅苦し過ぎるようなものでは全然ないす。これらの味わい深い曲でシュー
マンが目指した「洗練された音楽的言語でのストーリーテリング」を生み出す下地に
なったのがデンマークの童話作家アンデルセンとシューマンの長い付き合いであるこ
とを考えると、この見事なアルバムがデンマークで作られたこともむしろ当然かも。
現代イタリアの名器Fizioliピアノの明るく透きとおった音がまた沁みるんだなこれが。
たまらなくオススメです。
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