>>126
これはもう、ホロヴィッツ(1回目の方)しかないでしょう。
あの曲は、狂気に至るプロセスをリアルに描いた作品で、
それを追体験できるピアニストでなければ演奏できません。
ポリーニもアルヘリチもアシュケナージもあまりに健康すぎます。
アファナシェフは、精一杯狂気を演出してますが、あまりに理が
勝ちすぎてます。
その点、ホロヴィッツは、ロマンチックでも何でもない、
背筋の凍るような狂気の世界を余すところなく示してくれます。
あまりにも恐ろしい演奏ですが、究極の名演でしょう。