272 :トスト :02/02/20 01:10
 なぜ、化学会社の呉羽が芸術分野で総代理店になるのか、楽器販売のノウハウも販路もないのに、不思議な感じがします。
これは、推論なのですが、「サバレス」が呉羽を代理店に選んだのではなく、
呉羽が自社開発した糸(弦)をサバレスのブランドを使用して販売していると考えるのが自然なのではないでしょうか。
 もう一つ、気になる事実があります。ご存じのように、ギター、ヴィオラ、チェロ、ともなると弦もかなり太くなります。
そこで、釣り糸を楽器に使用する場合20号とか26号という太い糸を用いるということです(号は糸の太さの単位)。
ところが、20号、26号ともなると、ハワイ沖で2m以上のカジキマグロとかを釣るときくらいにしか用いられない太さであるのです。
60cmの鯉・ブラックバスでも5号で充分あつかえるのです。もちろん、頻繁にハワイ沖に行く人はめったにいないので、そう売れるはずがないのです。
ところが、渋谷あたりの釣具店でよく売れるようなのです。話によると、極太の釣り糸のことを店員に聞くと、
店員が逆に「どの楽器に用いるのですか」と訪ねてくるようなのです。
 しかも、このような極太の釣り糸はあまり海外では流通しておらず、そのため、
海外古楽関係者来日の際は決まって釣具店を巡り、また、日本古楽関係者が訪欧する際にはこの呉羽の釣り糸をお土産にする習慣があるようなのです。