【講義26】
よっしゃ講義始めるで。今回はホルストや。
お前ら、ホルストって聞いて何思う?
そや、「惑星」やな。実はそれがいかんねん。
もちろん、「惑星」は名曲やで。ただ、あまりにも「惑星」が
クローズアップされ過ぎてて、他の作品に「全く」と言っていいくらい、関心が払われへんわな。
ただ、ホルストちゅうのはゴッツイおもろい人やったわな。
ヴォーン・ウィリアムズなんかと民謡の採集したり、インド哲学に興味持ってサンスクリット勉強したりな。
ほんで、アルジェリアで自転車旅行しよったんやな。変わったやっちゃな。
ただ、その強烈な印象を「ベニ・モラ」ちゅう組曲にしとる。これ、オモロイ曲やわな。
特に終曲で、フルートが ♪ピピヒャラピーヒャララちゅうのずーっと吹き続けよんねんな。
ボレロの小太鼓と違て、ある時は弦、ある時はクラリネット、ある時は金管、が全然違うイメージの
メロディー奏でよる。こういう手もあるんかと思う。
ただ、エグドン・ヒースほどの深さはないけど、たまに聴くにはええやろな。
ちなみに、エグドン・ヒースは「惑星」に並ぶ名曲や思うけど、
ワシなんでかポイントつかまれへんねん。不思議な曲なんや。
第2主題出てくるとこなんか、メチャメチャええけどな。
まあ、今日は講義やのうて、雑談やな。別にホルストをバカにしてるわけやないで。
ほなな。次回以降の予定はエルガー、フォーレ、ヒンデミット、ウェーベルンや。