でんちゃんの最高水準音楽講座Vol.2
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0465でんちゃん ◆zDNA2e8k
NGNGよっしゃ、講義始めるで。今回はストラヴィンスキーやな。
初めてハルサイ聴いたら、まあ、ビックリするわな。タイトルのイメージと全然ちゃうもんな。
しかもこの曲、クラシック聴き始めて間もない頃に出合うやろ?余計インパクトが強い。
ワシ高校ん時に惚れてた女がビートルズが好きやったんや。ワシ音楽はクラシック1本やったからな。
こらイカン思て、アルバム買うたり、雑誌読んで勉強したんやで。ほんで何とか話しについていける
ようになった頃に今度は「ツェッペリンがええ」て言いだしよった。何やそれ?思たな。
ツェッペリンゆうたら、ドイツの大型飛行船くらいしか思いつかへん(ワシ戦史も好きなんや)。
ほんでワシまた最初から勉強や。「天国への階段」なんかええ思たけど、ほんなら次はクィーンや。
もう堪忍してえなっちゅう感じやった。結局振られてしもたけどな。迎合してもアカンな。
ストラヴィンスキーもそういうやっちゃ。何とかハルサイちゅうのはこういう曲やて思うたら、
次は新古典主義。管楽器のための交響曲。どっちか言うたら受け入れやすいとは思うけど、
「おっさん、そらないやろ」て言いたなる。ただこの後、詩篇交響曲が出てくるとちょと待てよ、
って思う。ほんで、とどめがミサ曲や。こら参ったな。まあ、中世の旋法用いてるとか、
ストラヴィンスキーがモーツァルトのスコア見て、しのごの言うたちゅうエピソードもあるけど、
クレドもサンクトゥスも、何と澄み切った響きやと思う。
二枚リードの木管と金管だけのアンサンブルと声。音の原点に帰ったんや。音楽を研究しつくした天才が、
音楽の大元にたどり着いた結果やな。若い頃ハルサイ作ったからできたんやろな。
どや、これでストラヴィンスキーのことちょっとは分かったんとちゃうか?
ほなな。今度はショスタコーヴィッチを取り上げる。
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